八海醸造
『八海山』
淡麗で飲み飽きない磨きの酒造り
八海醸造株式会社(新潟県南魚沼市)
国内有数の豪雪地帯・新潟魚沼地方にて大正11 年創業。
霊峰八海山の恵みを受けた極軟水「雷電様の清水」を仕込み水として、創業以来一貫して最高品質の酒づくりを目指し、“淡麗で飲み飽きせず食事とともにコミュニケ-ションを引き立たせる食中酒”を造り続けています。
近年では豪雪地帯ならではの智恵を活かし、1,000 ㌧もの雪を詰め込んだ「八海山雪室」で貯蔵した純米大吟醸酒や、瓶内二次発酵させたスパ-クリング清酒など、新たな日本酒づくりにも積極的に取り組んでいます。また、酒づくりの技術を活かしたノンアルコ-ル「麹だけでつくったあまさけ」の製造にも力を入れています。
八海醸造が目指す日本酒
酒としての旨みは十分にありながら、食事を邪魔せず、飲み飽きない酒。それが、八海醸造が目指す日本酒です。心のこもった料理。食卓を囲む人の笑顔。そんな食事の場にあって、料理の細やかな味わいを打ち消すことなく、弾む会話を邪魔することなく、盃を重ねていくうちに、ふとその美味しさに気づくような酒。旨みがあるのに、飲み飽きない。辛口なのに、尖ったところがない。淡麗なのに、深みがある。まるで磨き抜かれた玉のようにきれいな酒。選び抜かれた酒米と、人の手で丁寧につくられた麹を用いて、最高の道具と、長年の修練で身につけた技術を駆使し、できうる限りの人為を尽くした酒づくり。それが八海醸造の日本酒づくりです。
蔵元:南雲真仁
1993年新潟県の南魚沼市に生まれ、大学卒業後2018年4月に八海醸造株式会社に入社。大学在学中に1年半ほどイギリスに留学をしており、醸造所・蒸留所を巡る。入社後は1年間の製造研修で、清酒・ビ-ル・焼酎・甘酒の研修を行う。その後、海外での経験を活かし、海外営業課に所属しアメリカ・ヨ-ロッパ・台湾・韓国での営業活動に従事。2021年から八海醸造株式会社の取締役副社長に就任。翌年、2022年に八海山の技術と感性を生かした新たなブランドとして「唎酒(リシュ)」を手掛ける。
杜氏:村山雅俊
1981年生まれ。 2000年に高等学校卒業後,八海醸造株式会社に入社し、酒づくりに従事。 2019年から約一年間,独立行政法人酒類総合研究所での研修期間を経て 2020年7月から製造部“頭”として現場をまとめる。2022年より八海山の技術と感性を生かした新たなブランド「唎酒(リシュ)」の製造責任者として新たな挑戦に取り組んでいる。2023年、八海醸造株式会社の製造部杜氏を襲名し、本年2024年には地元地域の杜氏達でつくる小千谷杜氏組合の「自醸清酒品評会」で最高賞である「小千谷市長賞」に選ばれる。ストイックで酒づくりは天職と邁進中。
