はじめに

美しい日本酒と文化を世界に

 

私たちは、日本酒や日本食は先人たちが継承してきた国の資産であり、また世界に広めると同時に次世代に継承していくべき財産だと考えています。そうした先人たちの営みを家業など様々な形で取り組む同世代の仲間たちと共有していく中で、彼・彼女らだけでなく、その地域にある農業、文化、伝統が、私たちの子どもたちにとって憧れの、世界に誇れる産業になっていくには何ができるのかを考え、日々取り組んでいます。

運営会社情報

造り手が輝くための伝え手として

これまで国内外のモノづくり、コトづくりに携わってきた中で、デザイナーやエンジニアたちの「世界を良くしたい」「忘れられない体験を届けたい」という情熱に数々出逢ってきました。國酒にフィールドを移してからというもの、全国の酒造りのそうした素晴らしい造り手たちと出逢ってきました。

その中で、彼らが数百年と続く歴史の積層を重ねる営みを、日本の文化的な資産として世界に発信し、私たちの子どもたちにも受け継いでいきたいと考えるようになりました。私たちの役割は、グローバルな市場における國酒の価値を高めていくことです。そのための事業に、精一杯取り組んでいきます。

私たちのしごと①

PRIME SAKE

「PRIME SAKE」は、"Specialty Nihonshu"をコンセプトに、国内でも有数のブランドを誇る日本酒蔵全11蔵の日本酒一合缶を販売しています。世界初となる180ml缶入りの日本酒は、プレミアムな日本酒を手軽に持ち歩きながらお楽しみいただけます。日本旅行のお土産や大切な人との特別な日に最高の味わいをご堪能いただけます。
PRIME SAKEの1合缶は当サイトでもご購入いただけます!

私たちのしごと②

若手の夜明け - SAKEJUMP -

2007年から蔵元が主催して続けられてきた「若手の夜明け」を、2022年9月の回から弊社で引き継ぎました。東京の大手町フィナンシャルシティにて、次の30年を担う酒蔵の蔵元・杜氏たちが集まり、自慢のお酒を提供します。

「若手の夜明け」は国内外の醸造家たちが集い、切磋琢磨をしながら、同時に交流を深めることで業界全体を盛り上げていく取り組みです。この理念のもとにイベントのコンセプトを「自他共栄」としています。

写真提供:SS 走出直道

私たちのしごと③

酒屋大賞

「全国のお酒のプロが情熱を持って選ぶ今年一番お薦めの酒蔵」を選ぶ酒屋大賞。2023年より開始し、約300名の酒販店員によるオンライン予選投票と、50名による利酒・コンセプト評価の本選投票を行いました。会場は東京ポートシティ竹芝、全国から20蔵の蔵元たちが集いました。

私たちのしごと④

混祭2025

「混祭2025」は、2025年4月11日から13日まで、高輪ゲートウェイシティで開催された日本酒と焼酎のお祭りです。全国から80以上の酒蔵が3日間日替わりで出店し、約250種類の銘酒が揃いました。キッチンカーによる多彩な料理も提供され、新しくできた高輪ゲートウェイの街で人々が日本のお酒を通じて交流する絶好の機会となりました。