日本酒
福井県/𠮷田酒造

永平寺白龍 純米磨き9割生原酒

定価 ¥2,200 (税込)

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容量

今から13年前に先代が「創業当時の精米技術が発達していなかった頃のお酒を再現したい」と思い、作り始めた低精白のお酒です。 そこから毎年改良を重ねて、今の9割磨きが出来上がりました。 1割しか削っていないため、米本来の味わいがダイレクトに伝わると思います。 飲みにくいお酒にはならないように、その年のお米の品種、状態をみて毎年造り方は変えながら、つくっています。 ボディ感もありますが、キレもあるので、味のしっかりしたお料理や、中華料理にも合います。

発酵が優勢になりやすいので、酒母、添歩合は低めにし、麹をしっかりつくり、なるべく低温で長期発酵を目指して管理しています。

味わいのタイプ:
すっきりキレあり
おすすめの飲み方: 冷酒
推奨保管温度: 冷蔵保管

Sake Brewery このお酒の作り手について

𠮷田酒造

『永平寺白龍』

福井県吉田郡永平寺町

文化3年(1806年)創業。禅の心が息づく福井県永平寺町で、𠮷田酒造は200年以上にわたり米と向き合ってきました。清流・九頭竜川が流れる肥沃な土地は古くから米作りが盛んで、その環境の中で𠮷田酒造は“百姓をルーツに持つ蔵”として歩んできました。

34年前からは自社で酒米栽培を開始。「目が届く、手が届く、心が届く」を信条に掲げ、2019年以降は永平寺町産の米のみを使う“永平寺テロワール”を徹底。原料からすべてに責任を持ち、この土地でしか表現できない米の旨味を追究しています。

少子高齢化が進む地域では、耕作を続けられなくなった方々から田んぼを借り受け、酒米栽培を継続。土地の保全や景観の維持、雇用創出にもつながる、地域とともに歩む酒造りです。

代表銘柄は「永平寺白龍」。米を削って追い求める価値観とは一線を画し、“米そのものが持つ力”を最大限に引き出す酒質を目指しています。

2017年には蔵元の次女が24歳で杜氏に就任。2023年には香港企業との合弁で新蔵「吉峯蔵」も完成。家族経営の小さな蔵ながら、伝統を守りつつ新しい挑戦を続けています。

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Production area このお酒の産地について

福井県

米どころ福井が誇る、清らかな美酒

福井の日本酒は、五百万石や山田錦といった良質な酒米と、白山麓や九頭竜川の名水によって醸されます。寒冷な気候の中で仕込まれる酒は、すっきりとしたキレの良さと、米の旨みを活かしたふくらみが魅力です。越前蟹や若狭湾の海の幸など、豊かな食文化とともに発展してきた福井の地酒は、食卓をいっそう引き立てる存在。雪国ならではの透明感と奥深さをあわせ持つ一杯は、普段飲みから贈答用まで幅広く愛されています。

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