日本酒
長崎県/福田酒造

福海山田錦生酒直汲

¥2,374 (税込)

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容量

720ml

初冬の穏やかな凪とたなびく霞の様な神秘的なイメージで醸しました。しぼりたての無濾過生原酒です。綺麗な酸と山田錦本来の上品で柔らかな米の旨味を感じられるように酒質設計しております。垂壺の中に垂れてくる前の本当にほとんど酸素にも触れていないものを瓶詰めしております。室温4℃の搾り場の中で寒さとの闘い3時間閉じこもり瓶詰めしております。

クリアで透明感がありピュアな酒質に仕上げております。今回、特別に直汲・中取バージョンで白縹の飛沫のような口の中に広がる泡が微かに感じられる酒質です。

味わいのタイプ：

ふくよかなコクと旨味

おすすめの飲み方：冷酒

推奨保管温度：冷蔵

おすすめシーン：

親戚の集まり食事と一緒に飲む歳暮・中元

合わせたいお料理：

刺身・寿司焼き魚揚げ物・天ぷら

Sake Brewery このお酒の作り手について

福田酒造

『福海』『福田』

長崎県平戸市

長崎県平戸島、霊峰志々伎山と縹色の海に抱かれる地で、福田酒造は元禄元年（1688年）より酒造りを続けてきました。創業者・福田長治兵衛が遺した「酒造りは心でつくり、風が育てる」という言葉を胸に、330年にわたり平戸の風土と共に歩んできた、日本本土最西端の酒蔵です。

十五代目の代替わりを機に、R5BYから銘柄を「福田」から「福海」へとリブランディング。単なる名称変更ではなく、“この地でしかつくれない酒とは何か”を問い直し、未来へ続く蔵のVISIONを掲げた挑戦です。

「福海」は【海・クリア・透明感】をコンセプトに、白縹の飛沫のような瑞々しい広がりを表現。平戸の自然・不便さ・限界集落の現実さえ価値へと変え、地域と共に未来へ羽ばたく酒を目指しています。
福田酒造は、福海を通じて日本酒の新たな可能性を切り拓き続けます。

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