日本酒
埼玉/松岡醸造

みかどまつ 芳醇辛口純米大吟醸 虎ノ巻 黒

定価 ¥2,200 (税込)
送料はチェックアウト時に計算されます。
容量

昨年七代目社長に就任し、漢字の「帝松」と平仮名の「みかどまつ」にブランド分け、 「みかどまつ」は七代目の思い描く味わいにするため、当蔵のアイデンティティであるコクとキレを増幅させ、食事にも合い、ずっと飲み続けられる「芳醇辛口」をコンセプトに展開。 裏テーマは「七代目の究極の寝酒」。 程よい爽やか系の果実香に、口に含むとしっかり米の旨味を感じながらも、後味は急速なキレで飲み飽きしない味わい。

掛米には食用米である彩のきずなを使用して複雑味をプラス。 日本酒度+14と大辛口ながらしっかりと旨味があり、爽快な吟醸香とキレを演出。 搾り後にパストライザーで壱度火入れし、氷温管理。

味わいのタイプ:
ふくよかなコクと旨味
おすすめの飲み方: 冷酒
推奨保管温度: 冷蔵推奨

Sake Brewery このお酒の作り手について

松岡醸造

355-0326 埼玉県比企郡小川町下古寺7-2

山に囲まれた盆地の冷涼さと名水が、やわらかな口当たりを育む。派手さを避けて米旨を丁寧に引き出し、燗でも冴える設計が身上。武蔵の小京都・小川町の風土を映す一本。

公式Webサイトを見る

Production area このお酒の産地について

埼玉

都市近郊の自然と職人技が織りなす、穏やかで懐深い味わい

東京に隣接する埼玉県は、都市圏の利便性と豊かな自然をあわせ持つ地域で、昔ながらの蔵元が今も地域に根ざした酒造りを続けています。安定した気候と水に恵まれた環境が、穏やかで懐の深い酒を育みます。

酒米には「五百万石」「美山錦」、そして埼玉県独自の「彩のかがやき」などが使用され、ふくらみとキレを兼ね備えた味わいを引き出します。酵母には協会系が中心で、香りを抑えた食中酒としての設計を重視する蔵も多く見られます。

仕込み水は荒川や利根川水系の軟水が主流で、酒にまろやかさとやさしさをもたらします。地元の人々に寄り添うような味わいの中に、職人の丁寧な技術が息づき、都市部の飲食店でもじわじわと存在感を高めています。

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