明治中期創業の土田酒造は、群馬県利根郡川場村に蔵を構えています。人口わずか3,000人ほどの小さな村ですが、清らかな水と澄んだ空気に恵まれ、日本でも屈指の「おいしい米の産地」として知られています。米の食味検査で10年以上連続入賞という全国初の記録を持ち、この地ならではの力強い米が育ちます。
蔵では、そんな群馬県産の米だけを使い、食用米そのままの削りで仕込むことで、米由来のうまみと個性を最大限に引き出しています。伝統的な醸造技術を大切にしつつも、蔵に住む微生物がもたらす“想定外”を恐れず楽しむ姿勢が、唯一無二の酒を生み出す原動力です。
地域の歴史が息づく「誉国光」、革新を追求する「土田」シリーズ。どちらも川場の風土と造り手の好奇心が詰まった、未来へと続く挑戦の酒です。