取扱なし

日本酒
京都/月桂冠

Gekkeikan Studio 2.1

容量

日本酒を進化させる実験。 Gekkeikan Studio は研究開発により生み出される、誰も味わったことのない、体感したことのない日本酒を試作の段階で世に出す実験酒です。日本酒の新たな可能性をお客様と共に発見し、お客様の声を踏まえて進化していきます。 no.2.1は日本酒の触感「とろみ」に注目した商品です。今まにない濃厚な触感をお楽しみいただけます。

この日本酒には、桃やココナッツミルクにも含まれるラクトンという香り成分が豊富に含まれています。香りだけでなく甘味と酸味のバランスを整えることで、桃の風味を感じていただけるように構成しています。ラクトンは唐辛子の辛味成分であるカプサイシンと感覚神経の受容体で競合します。つまり、この日本酒と共に辛い料理を食べると、辛味が緩和されて、その奥にある他の味わいを感じやすくなります。他の日本酒にはない新しいマリアージュを展開することができます。

味わいのタイプ:
スパークリング
おすすめの飲み方: 冷酒
推奨保管温度: 要冷蔵

Sake Brewery このお酒の作り手について

月桂冠

612-8660 京都府京都市伏見区南浜町247番地

豊富な地下水に恵まれた伏見の地で、澄んだ軟水を活かす“やわらかな酒質”が核。伝統と技術革新を往還し、安定感のある香味設計で食を支える。水の都・伏見のテロワールを代表する蔵。

公式Webサイトを見る

Production area このお酒の産地について

京都

伝統と革新が調和する、優雅で洗練された酒の都

千年の都・京都は、日本酒文化の中心地として知られ、なかでも伏見は江戸時代から続く銘醸地として名を馳せています。安定した気候と良質な水が、香り高くやわらかな酒を育む土壌となっています。

代表的な酒米は「山田錦」「五百万石」に加えて、京都独自の「祝(いわい)」があり、ふくよかで穏やかな旨みを持つ酒に仕上がります。酵母は協会9号系や「京の華酵母」などが使われ、華やかで上品な香りを生み出しています。

仕込み水は伏見の地下水「伏水(ふしみず)」が使われ、ややミネラル感を含んだ中硬水が特徴です。これにより、やわらかさの中にも凛とした輪郭を持つ酒が生まれます。伝統的な技術と革新的な感性が調和した京都の酒は、京料理との親和性も高く、洗練された食文化とともに育まれています。

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