
日本酒
群馬/土田酒造
シン・ツチダ プリンセサリー
どんな米でもうまい酒にする、という土田酒造の考え方を、さらに新しい展開をもたらす。
日本酒の高品質な原料は、酒米を削ることなのか。日本酒業界に深く根付いた定説を、改めて考えもらうお酒。
世界中の人々がその国にある地域のお米を使い、高品質な日本酒を造ることができる可能性が広がる、グローバルな視野を持つお酒。未来への展望や期待も込められている、意義あるお酒でもある。
それは、世界で日本酒を造れるチャンスを広げたいからです。
海外で日本酒をつくるときに、日本の酒米を削って輸入するということにハードルがありました。しかし、世界の米の流通量は80%がインディカ米系。
インディカ米系でうまい酒ができることは、現地のお米で醸造ができることを証明でき、そうすることで現地の酒の価格も安くなり、それだけ世界で日本酒を飲む人が広がります。
広がるほど、本国である日本のお酒にも注目をあび日本酒を輸出するチャンスが広がります。
インディカ米の血統が、「世界のための日本酒」を解き放つ鍵となる。極めてローカルでありながら、グローバル性を内包している。
この商品の詳細情報 +
原料米 | プリンセスサリーー(群馬県産 有機栽培米) |
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アルコール度数 | 15.0% |
酵母 | 蔵付き酵母(酵母無添加) |
Sake Brewery このお酒の作り手について

土田酒造
378-0102 群馬県利根郡川場村川場湯原2691
谷川連峰の冷涼な気候と湧水に寄り添い、素材の力を活かすシンプルな醸造哲学を貫く。米由来の旨みと酸の重なりを丁寧に設計し、食の懐にしっかり収まる味を目指す。山里の静けさを、余韻の深さへ。
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Production area このお酒の産地について
群馬
関東の隠れた酒どころ、群馬の旨酒
群馬の日本酒は、赤城・榛名・妙義の山々に囲まれた自然の恵みと、冷涼な気候が生み出す澄んだ味わいが魅力です。軟水を活かした柔らかな口当たりと、しっかりとした米の旨みを併せ持ち、食事に寄り添う万能さで人気を集めています。関東屈指の酒どころでありながら、まだ知られていない銘酒も多く、飲むたびに新しい発見があるのも群馬の地酒ならでは。日常の食卓から贈り物まで幅広く楽しんでいただけます。