男山酒造店は、福島県会津美里町にある1865年創業の老舗酒蔵です。
米づくりが盛んな会津盆地の中心に広がる静かな田園風景、八方除の「伊佐須美神社」、本郷焼の窯元、会津馬刺しや高田梅・みしらず柿など、多彩な文化と自然に恵まれた土地で酒を醸しています。
江戸時代から続く酒造りの歴史を持ちながらも、約20年前に杜氏の体調不良と売上低迷により製造を中断。しかし現社長が蔵の再生を決意し、千葉から移住してゼロから酒造りを再開しました。
荒れた設備、土地勘のない環境、知識も人脈もない状況の中、多くの支えにより復活を果たします。「初心」と「感謝」を胸に掲げる酒造りのコンセプトは、人を結び、輪のように広がっていく酒。
仲間と楽しむ酒、ひとりのご褒美の酒、食卓に寄り添う食中酒、大切な時間を彩る華やかな酒――さまざまなシーンに寄り添う味わいを追求しています。これからも風土の恵みに感謝し、新しい挑戦を続けながら、わくわくする酒を届けていきます。