取扱なし

日本酒
愛知/山﨑合資会社

奥 Trial Brewing ~No.1 渚の米香~

容量

商品コンセプトは「土」です。酒蔵のある愛知県西尾市は海のすぐそばにありながらも、圃場の広がる自然豊かな土地です。使用している酒米は蔵からわずか2kmほどの圃場で栽培された地元産のもの。海に近い圃場では、潮風の影響によりお米のタンパク質含量がやや高くなる傾向があると考えています。 タンパク質は製造過程で分解され、一部が苦みの原因となります。本品はその苦みを「心地よいキレ」として感じてもらえるよう、全体の設計を甘くしております。 味わいは優しい甘味とわずかな苦みが調和し、複雑で奥行きのある印象を与えてくれます。後味にはその甘さがゆったりと残り、じんわりと余韻が切れていくような感覚が心地よく続きます。特に印象的なのが、酸味と渋み、そして残る甘さが合わさることでどこかレモンのような明るさと複雑さを感じていただける点です。 包み込むような優しさと、しっかりとした飲みごたえ。 地元の土と人の手が育んだ味わいを、ぜひゆっくりと楽しんでいただければと思います。

おすすめの飲み方: 冷酒
推奨保管温度: 要冷蔵

Sake Brewery このお酒の作り手について

山﨑合資会社

444-0703 愛知県西尾市西幡豆町柿田57

三河湾を望む海沿いの町で、温暖な気候と清水を活かした素直な味わいを志向。米の旨みを軸に、軽やかな後口で食事に寄り添う設計。三河の穏やかさをそのまま酒の表情へ。

公式Webサイトを見る

Production area このお酒の産地について

愛知

名古屋めしに寄り添う、愛知の旨酒

愛知の日本酒は、米の旨みをしっかりと感じさせる豊かな味わいが魅力です。木曽川や矢作川などの清らかな水に育まれ、寒暖差のある気候で仕込まれることで、コクとキレのバランスに優れたお酒が生まれます。味噌料理をはじめとする濃い味の名古屋めしや、海の幸・山の幸とも相性が良く、食文化とともに発展してきた“食中酒”としての存在感も抜群。日々の食卓から贈り物まで、愛知ならではの力強さと懐の深さを楽しめる地酒です。

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