山田錦
山田錦(やまだにしき)は、1936年に兵庫県で誕生した酒造好適米で、「酒米の王様」と称される最高峰の品種です。主な生産地は兵庫県で、全国の山田錦生産量のうち、3割を兵庫県産が占めています。
大粒で心白が大きく、精米時に砕けにくいため、高精白が求められる吟醸酒や大吟醸酒に最適です。また、タンパク質含有量が少なく、麹菌の繁殖が良好なため、雑味の少ない芳醇でバランスの取れた酒質を生み出します。
特に兵庫県産の山田錦は品質が高く、全国新酒鑑評会の金賞受賞酒の多くに使用されています。その優れた特性から、多くの酒蔵で愛用され、上質な日本酒造りに欠かせない存在となっています。
