安井酒造場
『きもと太郎』『初桜』親子で紡ぐ、滋賀・土山の手作りの酒
“笑顔がこぼれるうまい酒”をモットーに、親子で造る小さな小さな酒蔵。
冷酒から燗酒まであらゆる温度帯でおいしく飲めるよう、一本一本すべて手作業で出来上がります。
味のコンセプトは、「しっかり旨くて、しみわたる。」
穏やかな香り、口当たりは柔らかくも骨太で、酸によってキレる。
体にすっと馴染んでいくように、気付いたときには飲み過ぎてしまうお酒です。
忍者や信楽焼などで知られる、滋賀県甲賀市。
蔵は旧東海道に面し、歌川広重の東海道五十三次で描かれた49番目の宿場町、土山宿にあります。
琵琶湖へと流れる大きな川と、鈴鹿山脈の山々に囲まれた豊かな土地である土山町は、
文字通り「土」と「山」が広がる町。鈴鹿山脈の冬の冷え込みがあり、春から夏にかけて昼夜の寒暖差が大きい気候は、特にお茶とお米の一大産地となる理由です。
鈴鹿山脈の伏流水が湧き上がる井戸は口当たりの良い軟水で、ろ過をせずに使用するほど透き通り、創業から毎年欠かさず酒造りの前に家族で大掃除をする“井戸替え”を行って、安井酒造場の命である仕込み水を守り続けています。
令和元年から自営田での酒米造り、生酛造りもスタートしました。
自身の名前からとった「生酛太郎」は安井酒造場の新たな挑戦であり、古式生酛と一造り手 太郎との融合で、新時代の生酛を掲げます。
過疎化が進む土山町に新たな風を起こし、かつての宿場町のような隆興を取り戻す酒蔵になれるよう、挑戦を続けます。
蔵元:安井太郎
身長188cm 体重95kg 31歳 バズライトイヤーに似てると言われます。 スポーツはラグビーをしていました。お酒は飲むのも造るのも大好きで、特にビールが好きです。19歳から秋鹿酒造さんで4造り修行させてもらい、その後は熊澤酒造さんで2年修行しました。その後令和元年より実家である安井酒造場に戻り、酒米造りと生酛造りを開始。昔のデザインや音楽が好きで、ラベルにもそんなテイストを入れ込んでます。いまは耕運機で田んぼを耕してますので、お酒をたくさん売って、トラクターと積車を買いたいです。生酛造りで、失敗から生まれた新たな手法を形にするため、手探りで試行錯誤しております。
杜氏:安井利晴
1997年、それまでの能登杜氏からすべてを学び蔵元杜氏になった。 杜氏からはいつも「酒造りは簡単に考えたらいいんやで」そう教えられ、自らの五感を頼りに、赤ん坊の様にもろみの顔色をうかがう。 “簡単に考える”それは酒と柔軟に向き合えるという事であると、その後おやっさんの言葉が胸に響いた。 師から学んだように、今後は次世代を育てる重要な役目を果たしていかなければならないと考えている。 昭和60年 東京都福生市熊川 石川酒造株式会社入社 昭和63年 滋賀県湖南市 北島酒造株式会社入社 平成 2年 蔵へ戻り能登杜氏 安栗杜氏に師事 平成 9年 蔵元杜氏となる 平成24年 日本酒造杜氏称号認定を受ける
